シミ対策は自分のシミタイプを知ることから・・・

 

多くの女性が抱える肌トラブルの中で、シミについてはかなり上位にくる悩みだと思います。

どうしても見た目から肌にないほうがスッキリと綺麗な印象を与えるので、ある日、突然できてしまうとショックが大きいのではないでしょうか。

そんなシミ対策として美白化粧品でお手入れする女性は多いと思いますが、シミにもいろいろな種類があり、美白化粧品で効くものと、効かないものがあります。

まずは、シミのタイプを知り、自分のシミがどのタイプで、どんなケアをすればいいのか考えなければいけません。

シミは大きく分けると6つのタイプがあります。

その中で紫外線を浴びることが原因で発生する「老人性色素班」というタイプは最も多くの女性が悩むシミになります。

その他には、老化による影響からイボのように盛り上がってできる「脂漏性角化症」、女性ホルモンのバランスの乱れからできる「肝班」、10歳代のころから鼻を中心に小さく茶色いシミが広範囲にできてソバカスとも言われる「雀卵班」、ニキビや傷などが炎症することで茶色のシミになる「炎症性色素沈着」、海などで強い紫外線を浴びて急激な日焼けから発生する「花弁状色素班」などがあります。

これらのシミのタイプには、それぞれの特徴と対処法がありますので、自分のシミがどのタイプになって、どのような対処法が効果的なのかをチェックすることが必要になります。

例えば、ごく初期の薄茶色の老人性色素班や肝班、炎症性色素沈着のシミなら、美白化粧品も有効かもしれませんが、その他のタイプのシミには効果は期待できません。

一般的にシミと言われるのは老人性色素班のタイプを指しますが、このシミは紫外線が大きな原因となります。

肌は紫外線を浴びると肌の内部を守るためにメラニン色素を作り出します。

本来、できてしまったメラニン色素はターンオーバーとともに排出されて肌には何の影響もありませんが、紫外線を多量に浴び続けるとメラニン色素も過剰に作られ、ターンオーバーで全てを排出することができなくなります。

すると、残ったメラニン色素がシミとして表れるわけです。

美白化粧品は、肌内部でメラニン色素が作られる工程を遮断する働きをするもので、シミとなったメラニン色素を消すものではありません。

ですので、完全にシミとなってしまったものはレーザーでないと消すことはできません。

サエル

基本的に美白化粧品は、シミとなるメラニン色素の生産を防ぐものなので、シミの予防に使うべきです。

ですが、現在、市販されている多くの美白化粧品の中には「ホワイト○○」と商品名に書いてありながら、実際は美白成分がまったく含まれていない商品が多く存在しています。

美白化粧品を購入する場合は、しっかりと成分表示をチェックしましょう。

ちなみに、美白成分としては、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、カモミラET、トラネキサム酸、D-メラノ、t-AMCHA、リノール酸などが挙げられます。